術後一年
先日、術後一年目の検診に行ってきた。
幸いなことにまったく問題なく、「もう普通どおり何やってもだいじょぶですよ」と医師から言われて大いに安心した。
思い起こせば(というほど昔じゃないけど)、一体この先どうなるのだ、と怯えながら入院していたのが一年前。が、喉元過ぎればじゃないけど、今となってはそういうこともあったよね、というぐらいの思い出になっている。
ただ、「生きる」ことに対する考えが変わってきて、これまでは自発的な気持ちだったのが、一年間生かされたんだな、と受動的な気持ちになってきた。ま、それほど大袈裟なことじゃないんだろうけどね。さて、これからも頑張ろうー、オーって感じか。